


NXEYESはSSに設置された1台のPCのみで次のような処理を行ないます。
●カメラから撮影された画像データの解析、車番データ化
●車両管理マスタの自動生成
●来店履歴、画像データの保存
●来店客を特定し、過去の来店履歴、サービス履歴を照合した上で、条件判断し、接客指示決定
●接客指示内容をプリンタ(指示書印刷)、コールウォッチ(表示・振動)に出力
以上の処理を常時行いながら、それぞれの来店客に対して、わずか10秒間でコール条件の判断、指示を実行。
そのためのベースマシンとして作動するPCには、製品出荷時にNXカメラ接続用増設ボード、アイテックアルゴリズム動作ライセンスキー、発信器シリアルコードナンバー付与、メモリ強化等のカスタマイズを加えたNXEYES専用のハイスペック・カスタマイズPCを使用します。

専門の実験機関を使った擬似天候環境での撮影テスト、及び1年間に亘るMIC直営SSでの実地撮影テストを通じて、耐久性、画像信頼性を高め、アイテック画像処理アルゴリズム用にチューニングされた専用カメラです。
SS現地取り付け工事の際には、NXEYESの画像解析基準に合わせて視野調整を行ないます。

NXコールウォッチは腕時計型コール信号受信機です。NX-PCが来店車両をコール対象であると判断したら、発信機を通じてコールウォッチに無線信号を送ります。これを受けたコールウォッチは、内蔵バイブレータを作動させると同時に、液晶ディスプレイ画面で給油レーン番号と接客指示コードを交互に表示します。
さらに、車検はAさん、新規客はBさん、というように、接客内容によって、呼び出し対象スタッフを変更することも可能です。
無線信号にはコードレスホンなどに使用されている特定小電力無線(426Mhz帯)を採用していますので、半径150〜200m内外という十分な通信距離を確保しています。

NXプリンタは、接客対象が来店した際に、接客内容指示書を印刷します。
指示書にはカメラから読み取られた車両ナンバー等があらかじめ印字されています。
この指示書は後でサービス記録の入力票として利用します。



NXEYESの車番自動認識モジュールには、世界最高水準の画像処理技術を保有するイスラエルMobiley社との提携により、同社CEO兼ヘブライ大学教授であるアムノンシャシュアー氏の支援を受け開発したアイテック独自のアルゴリズムを使用しています。
一般の駐車場や倉庫などで利用されている従来の業務用車番読み取り技術では、停車位置制限や、直進走行制限、照度制限など、さまざまな制約を受けるため、SSでの利用は難しく、このような問題を解決するには非常に高価な設備投資が必要とされていました。
しかし、このアイテック画像処理アルゴリズムの登場により、高価なハードウェア設備を伴うことなく、ソフトウェア処理のみによって、停車位置のブレや、天候、照度を始めとするSSフィールド特有の激しい環境変化にかかわらず、全給油レーンの並行認識処理が可能になったのです。
※MICとホームネットカーズはアイテック画像処理アルゴリズムのSS業界における独占使用権を保有しています。

