業界紙記事

SS販売支援システム
特徴や運用方法を発表
2007年4月13日燃料油脂新聞より
【江東区=東京】MIC(本社横浜市都筑区・増田信夫社長)など4社は10日、東京で「NX戦略発表会」を開いた。
同社と、ホームネットカーズ(本社新宿区・江ア眞一社長)、メディア(本社文京区・辻啓延社長)、アイテック(同)の4社が共同開発した車番自動認識モジュール搭載のSS販売支援情報システム「NXEYES(エヌエックス・アイズ)」の発売にあわせ、同システムの特徴や運用方法などを発表した。

会場には石油販売業者など250人が集まり、新システムに高い関心を寄せた。同システムはSSに設置したカメラで来店車両のナンバーブレートを読み取ってデータベースに照会、事前設定した条件に合致した場台、油外購入見込み客として店頭スタッフに情報を伝達する。「人手をかけずに見込み客を100%捕捉できる」(増田社長)ため、収益の大幅な向上が見込める。

増田社長は同システムについて「ナンバープレートの読み取り技術そのものは普及しているが、コスト面が(SSへの導入の)ブレーキになっていた。

”NXEYES”は1台のパソコンで16台のカメラを制御する技術で、コストを極限まで切り詰めることで実用化できた」と説明。利点として
@IDカードが不要(全顧客を一元管理できる、店頭活動がシンプルになる、低コスト)
ASS販売活動の基盤になる「車両マスター」をシステムが自動作成(顧客ニーズを把握できるためムダな行動を省ける)
B見込み客を完全捕捉
C情報を瞬時に検索
Dトラブルの事前予防(悪質なクレーマーや入れ逃げ常習者などを排除)などを挙げた。

同システムを直営3SSで試験運用した結果も発表された。3SSの合計油外収益は導入前の昨年3月の1,023万円に対し、導入後の今年3月は1,981万円に伸長。

油外の大幅増益について同社長は車検販売を例に「車検の販売数は商談件数×成約率で決まり、商談件数は対象数×捕捉率(見込み客)で決まる」と話す。

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