業界紙記事

「NXEYES」顧客車の情報 瞬時に
一元管理で人を増やさず油外アップ
3SSの実証検査 実績大幅に増
2007年6月29日油業報知新聞より
【名古屋】来店した車が、初めての来店なのか、何度目かの来店で車検 が近いのか、オイル交換時期なのか、そんなことが瞬時に車まで駆け寄る こともなく分かったら…。そんなシステムをMIC(本社=神奈川県・増田信夫社長)、ホームネットカーズ(本社=東京都・江崎眞一社長)、メディア(辻啓延社長)、アイテック(同)の4社が共同で開発した。

「NXEYES(エヌエックスアイズ)」と名づけられたシステムは、 ナンバープレートで自動的に顧答管理をするという画期的なシステムで、19日に名古屋で行われた説明会には、予定を大幅に上回る80人余のSS関係者が来場した。

「NXEYES」は「車番自動認識モジュール搭載SS販売支援システム」のことで、 4月からSSでの導入が始まっており、今までのSS業界にはなかった画期的なシステムである。

冒頭ホームネットカーズの蜂須賀元宏専務が「SSで車を売ることで油外も連動して売れている。車検を引き上げる方法に悩んでいたが、NX を使うことで、車両のニーズにあった展開ができる。人を増やさず油外ア ップできる画期的なシステムである」とあいさつ。続いて、MICの増田社長がNXシステムの概要と導入についての説明 をした。(以下、概要)

NXは約1年、3億円以上の開発費をかけて聞発したもので、
@IDカード不要(ナンバープレートがIDカード)、すべての顧客を一元管理できる。
A車両マスターを自動作成(ナンバープレートは保護された個人情報ではない)、 2〜3力月すれば来店するほとんどの車両をマスターできる。名前や住所は油外が売れたら取ればいい。
B見込み客を完全補足(車検月、オイル交換時期などが分かる)。
C情報を瞬時に検索。
Dトラブルの事前予防(クレーマー・入れ逃げなどの情報を入力 しておくことによって、来店時、瞬時に分かる)。

来店した車の情報は、スタッフが腕につけるNXコールウオッチに飛び、NXプリンタで情報(指示)が伝達される。

MICの直営3SSで実際に検証した結果、人員を増やさず見込み客情報が瞬時にスタッフに伝わるので、見込み客の発見数が大幅に伸び、実績も3店合計で、車検が前年3月105台だったのに対し、299台に、オイル交換台数も前年302台に対し、442台と大幅に伸びている。スタッフにも「どんな客か事前に分かるので、声がけしやすい」「不必要な声がけ不要」「的を射た接客ができる」と好評だ。

NXEYESは、MIC直営3SSの他、全国で5社8SSが導入済み。7月末までに30SSがスタート予定で、さらに150カ所で導入したいと手が上がっているという。導入費用は基本機器セットが520万円(他に工事費、ランニング費用などが必要)だが、リースなら月15万円ほどと、アルバイトを雇うかNXを導入するかの選択肢の一つになりそうだ。

新システム「NXEYES」
早くも100SS以上の導入決定
2007年6月29日油業報知新聞より

SSの人件費効率を劇的に改善するまったく新しい仕組み「NXEYES」が完成した。4月に東京・横浜・大阪で開催された発表会では、数多くの方から導入意向をも らい、早くも100SS以上の導入が決定した。

参加者の声は「スピリット型SSにしようか、あるいはアイランド精算型セルフにしようか迷っていました。NXならアイランド精算型セルフでも最大の収益が上げられることが明快にわかりました。さっそく設計仕様を変更します」「今セルフ化に着工しています。油外で500万円以上を毎月どうやって上げるか悩んでいましたが、自信がつきました。オープンまでにNX設置を間に合わせてください」「センター工場の車検入庫を毎月確実に300台以上にすることができると確信しま した。セルフ全店で活用します」「スタッフが少なく販売力の弱い当社SSにぴったりです。事前準備も要らないということで、すぐ導入します」など、あらゆる前向きな声が聞かれた。

共同開催は、MIC、ホームネットカーズ、メディア、アイテック。全国7都市で連続開催する。

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