業界紙記事

SS販売支援情報システム「エヌエックスアイズ」 MIC、特許を取得 2007年12月14日 燃料油脂新聞より MIC(マーケティングインフォメーションコミュニティー=神奈川県横浜市都筑区仲町台1-27-20、電話045-943-7271、増田信夫社長)が、ホームネットカーズ(江ア眞一社長)、メディア(辻啓延社長)、アイテック(辻啓延社長)と共同開発した、車番自動認識モジュール搭載SS販売支援情報システム「NXEYES(エヌエックス・アイズ)」が、このほど知的財産権が認められ、特許を取得した。特許第4038232号。

同システムは、4社が総力を挙げて技術・ノウハウを結集したび重なるSS現場テストを経て完成したもので、すでに50カ所を超えるSSで実戦投入されている。11月にはバージョン2をリリース。全自動ガソリン増販システム「MAGIC」として本格稼働している。

NXEYESは、SSに来店した車両のナンバーをカメラで自動識別し、顧客データベース・来店記録データベースと照合した上で、瞬時に最適な接客手順を判断、専任担当者に伝える仕組みになっている。ナンバープレートは、SSに設置したカメラで撮影し、画像を解析。識別率は目視できるものであれば100%と、全来店客をカバーできる。

車両停止から店頭スタッフへの接客指示まで、わずか10秒以内なので、来店客が給油位置につき、タッチパネルを操作しようとする絶妙のタイミングで接客することができる。店頭スタッフへの指示は、専用腕時計型コールウォッチで行う。コールウォッチが振動し、ディスプレイに給油レーン番号と接客手順が表示される。また、専用プリンタから接客指示書も出力される。
同システムを活用することで、SS来店客の中から新規来店客、油外販売対象客といった具合にすぐに選別することができ、顧客に合わせた接客をすることが可能。

ナンバープレートの画像処理システムは、イスラエルの高度な画像処理技術を採用している。これは、ハードウエア設備を伴うことなく、ソフトウエア処理のみによって画像処理するため、高価な設備投資を要しない。また、すべての給油レーンに設置された複数のカメラを同時制御し、車の停止位置や方向、天候、太陽の向き、照明の明るさなど、SS店頭の激しい環境変化にも対応できる画期的な技術である。

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